こんにちは^^
資格王よっちゃんです!
「あなたは今の会社に満足していますか?」
「一生、会社員続けますか?」
多くの人が会社に不満を抱き過ごしています。
そこで一度は独立、起業してフリーランスとして活躍したいと考えた事があるはずです。
自分には何ができるのかと心配する必要はありません。
資格を取りましょう! 🙂
資格は就職・転職に役立つのはもちろんのこと、資格がないとできない独占業務と言うのがあります。
独占業務があるということは、その資格をもっている人しか仕事ができません。
そのような資格はとても独立や起業に向いています。
そこで独立、起業におすすめの資格を6つ紹介したいと思います。
独立・起業できる資格★司法書士
試験の特徴
何歳でも誰でも受験できる
筆記試験・口述試験がある
足切り点がある
試験の内容
憲法・民法・刑法
商法・会社法・司法書士法
不動産登記法・商業登記法etc
不動産登記の専門家と言えば「司法書士」
不動産の登記業務や相続、成年後見業務などを行う。
・開業費用が安いこと(司法書士会の入会費、パソコンなど)
・登記業務は専門性の高いため、銀行や不動産会社、一般人からの依頼も多いので継続的に仕事がある
・独占業務がある
独立以外の道もあり勤務司法書士や法律事務所の補助者など就職には困りにくい。
司法書士試験合格後➡新人研修がありその後どこかの事務所で就職してから独立開業する流れが多い。
ただ司法書士試験が難し過ぎるのがデメリット 😥
独学ではほぼ不可能に近いので予備校を必ず利用しよう。
勉強時間の目安は3000時間
独立・起業できる資格★行政書士
試験の特徴
誰でも何歳でも受験できる
足切り点がある(一般知識5問以下)
300満点中180点とれば合格できる絶対評価の試験
試験の内容
民法・憲法・行政法・商法会社法・一般知識etc
役所に提出する書類作成のプロ
「行政書士」
代書屋などとも呼ばれることがある。
・自宅開業できる
・開業費用が安い(行政書士会費用20万~30万)
・仕事の幅がかなり広い
主な仕事内容
建設業許可・農地転用許可・民泊・入管・車庫証明
行政書士は行政書士試験合格後、すぐに独立する人が多い。
会社員をしながら週末起業している人もいる。
士業の中でもとくに独立をしたい人向けの資格である!
士業のススメ
資格で悩んでいるなら士業を取ることをおススメします
たしかに行政書士会費など、会費はありますが、他と大きく違うのは自分の力・能力で稼げること
大手に入る手もあるけど、士業の醍醐味は個人事業主として経営できる点。これは大きい
複業も可能で、仕事の選択肢が広がりますよ
— かずっちゃ@複業家 | 発信者 / 行政書士 / Web制作者 (@Kazutcha01) May 13, 2019
勉強時間の目安は法律資格初学者で800時間だ。
試験の合格率や対策のしかたはこちらで詳しく解説しているぞ
独立・起業できる資格★土地家屋調査士
試験の特徴
午前・午後の試験があり建築士や測量士補の資格があれば午前の試験は免除される
試験時間が2時間半と時間がない試験でも有名
試験の内容
民法・不動産登記法・土地家屋調査士法・土地建物の記述問題
不動産の表示に関する登記の専門家
「土地家屋調査士」
・業界の高齢化が進んでいる
・廃業率がかなり低い
・独占業務がある
・銀行、不動産業界、建築業界から定期的に仕事がある
主な仕事内容
不動産表題登記・土地分筆登記・筆界特定
試験合格後➡土地家屋調査士事務所で補助者として実務経験を積んでから独立するのが一般的。
独立だけでなく求人募集も多いので就職にも困らない。
業界の高齢化が進んでおり若手調査士(30代以下)が少ないので、若くて体力のある方は是非チャレンジして欲しい資格だ!
独立・起業できる資格★中小企業診断士
【試験日程】一次試験毎年8月上旬の土日
二次試験(筆記)毎年10月中旬の日曜日
二次試験(口述)毎年12月中旬の日曜日
【合格率】一次・二次試験あわせて約6%
【受験料】
1次試験13000円 2次試験17200円
【主催】一般社団法人 中小企業診断協会
難易度
独立のしやすさ
試験の特徴
不動産鑑定士や税理士試験合格者には一次試験免除制度あり
試験の内容
経済学・経営法務・経営情報システム・中小企業の診断及び助言に関する能力
・開業費用が安い
・人脈を生かしやすい
・AIによっても仕事を奪われない職業として有名
経営コンサルタント唯一の国家資格「中小企業診断士」
中小企業のコンサルタントだけでなく、経営者に向けたセミナーや執筆活動など仕事の幅も広いです。
行政書士や司法書士などの資格とも相性がよくダブルライセンスで活躍されている先生もいます。
独立・起業できる資格★ファイナンシャルプランナー
お金に関する資格といえばこちら「ファイナンシャルプランナー技能検定」
この試験に合格したらファイナンシャルプランナーを名乗ることもできる。
よくFPと呼称される。
試験の特徴
学科と実技試験がある
3級は誰でも受験できるので3級➡2級➡1級とスキルアップしていこう。
1級受験には実務経験も必要
試験の内容
ライフプランニング・タックスプランニング
金融資産運用・相続・事業継承
・業務の幅が広い(相談業務・講師・公演・保険の募集など)
・開業費用が安い
勉強時間の目安
1級500時間 2級300時間 3級150時間
独立するなら最低でも2級以上は必要。
企業内ファイナンシャルプランナーとして数年間金融機関などで勤務した後、独立系ファイナンシャルプランナーとして独立する人が多い。
行政書士、中小企業診断士の仕事と相性がよくダブルライセンスやトリプルライセンスで独立の幅が広がるぞ!
独立・起業できる資格★社会保険労務士
試験の特徴
学歴や資格などの受験資格あり
*大卒や行政書士の資格があれば受験できる
試験の内容
労働保険と社会保険のジャンルがあり全8科目
・独占業務がある
・他士業からの依頼も多い
・ホームページやブログ集客ができる
主な仕事内容
労災や年金などの手続き・給与計算・帳簿作成・労務相談
人事・労務の専門家と言えば「社会保険労務士」
勤務社会保険労務士として実務経験を積んでから独立する人も多い
営業力がある人に是非おすすめしたい資格だ。
勉強時間の目安は900時間~1000時間。
独学でも無理ではないが効率良く学習するなら予備校を検討したい。
独立・起業できる資格★まとめ
いかがだったでしょうか?
資格を取るだけで独立や起業の夢がこれほどまで膨らみます。
士業の資格が独立や起業に強いのも分かったことでしょう♪
今の現状に不安があるあなたこそ
このような資格にチャレンジするべきです。一番のおすすめは行政書士です。
また、仕事の経験や人脈が独立の時にも大いに役に立つので様々な会社で社会経験も積んでおいてください!
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