土地家屋調査士試験一発合格者にインタビューしてみた
大好評企画、合格者・実務家にインタビュー!!!
今回は2018年度土地家屋調査士試験、一発合格の方に話を伺いました。
資格学校の重要性、勉強方法、書式のテクニックなど余すことなく公開しちゃいます^^
~土地家屋調査士とは~
不動産の表示に関する登記の専門家のことであり、他人の依頼を受けて、土地や建物の所在・形状・利用状況などを調査して、図面の作成や不動産の表示に関する登記の申請手続などを行う。土地家屋調査士の徽章は、五三の桐の中央に「測」の文字。
Wikipedia引用
土地家屋調査士通信講座
2018年度土地家屋調査士一発合格ということでいろいろ話を伺おうと思います!!
まずは簡単なプロフィール教えてください。
現在、34歳 新卒から不動産業界に勤めています。
保有資格は宅建→FP3級→行政書士→測量士補→土地家屋調査士です。
資格取得のきっかけは大学で法律を学んでいてもともと士業に憧れていたからです^^
宅建+行政書士+土地家屋調査士の組み合わせは非常に多いですね~
相性いいですもんね!
元々大学で法律を学んでいたという事ですが土地家屋調査士を受けるにあたり資格学校は検討しましたか??
独学だと効率が悪すぎることに気付き、最初から通信講座を検討しました!!
土地家屋調査士は独学だと無理ではないが時間がかなりかかりますよ~
僕が絞った学校はこちらです
★東京法経学院
★日建学院
★アガルート
最終的には合格者を歴代一番輩出している
「東京法経学院」に決定しました!!!!!
僕は東京リーガルマインドの土地家屋調査士の講座を受講しましたよ~~
模試は老舗の東京法経学院を利用。
アガルートは最近土地家屋調査士講座にも力入れてますよねっ。
講師の中山先生は元LECの講師ですよ^^
次にどんな勉強されたか教えてください。
土地家屋調査士!!!勉強方法!!コツ!!!
勉強方法は
講義→テキスト→練習問題→過去問を繰り返していましたね。
択一に関しては「土地家屋調査士六法」を使用して情報を整理してました!!
勉強時間は毎日変動しますが、全く勉強に触れなかった日は0だと思います。1年で1500時間くらい勉強したと思います。毎日書式を土地1問、建物1問を解いてましたよ~~
模試は東京法経学院3回 東京リーガルマインド2回受けました。
平均で75点ぐらいとれてましたね~
僕は圧倒的に量が不足していましたね・・・・
模試はやはり他校も受けるべきですよね^^
受験生みんなが聞きたい質問なのですが、、
書式のテクニックとかありますかね!?
建物から絶対解いてましたし、土地の座標値、辺長、面積など基本的に全て複素数を使用してました。座標値に関しては1点出せれば合格、2点目以降は最悪捨てるって気持ちで解きました。実際に
本試験では1点しか出せてないですよ(笑)
とにかく地積測量図を書きあげることが大事ですね^^
スピードを圧倒的に速くなりますしね^^
書式は何があっても書きあげるクセをつけたいところです。
あとちょっと気になるのが、、、使っていた筆記用具知りたいです!!
土地家屋調査士試験はシャーペンと仕上げ用のボールペンを使うのでみなさんの参考になればと思い。
ボールペンは申請書はジェットストリーム3.8で、図面はジェットストリーム0.5で墨入れしてました。
ボールペンはいろいろ試して自分の手に合うのおすすめします!!!
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本試験の点数も是非教えてください。
択一47.5点(19問)
土地16.5点
建物19.5点
合計83.5点で合格でした~~~^^
2018年は81点が合格点でしたね^^
最後に今後の予定など教えてください。
不動産業界で勤めた経験を生かして土地・建物に関する業務をワンストップサービスで提供できる事務所を目指しています^^
本日はありがとうございました!!!!
土地家屋調査士受験生がとても参考になる内容でした。
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資格学校の講座を受けろ!!!
複素数を使え!!!
書式はとにかく書いて慣れろ!!!