不合格
合格の反対それは不合格
合格体験記は注目されがちだけど、不合格にこそ「合格への秘密」が隠されていると思い
今回から新たな企画として、連載します!!
涙で散っていった者の中にはどんなストーリーがあったのでしょうか。。。。
反面教師的目線で、何がいけなかったのか?どこが間違っていたのか?のか垣間見えると思います。

土地家屋調査士、不合格ストーリーを紹介します。
パチパチ(´;ω;`)

1.5点の壁
行政書士合格した後、ダブルライセンスを狙って
2018年度土地家屋調査士、初受験!!!測量士補からの午前免除コース土地家屋調査士について
勉強期間 約1年
勉強時間 約1000時間
得たもの このブログのネタ(笑)
失ったもの お金(講座費用30万~)モチベーション
こちらが成績通知書である。。。
この年の合格点は81点
択一35点 記述33.5点の基準点を超えていなくてもその時点で不合格
見事に記述が1.5点足りませんね~~~~(´;ω;`)
択一が9割得点できても、落ちる試験
それが土地家屋調査士試験
過去の合格率(30年度の試験は口述試験が終わっていないためまだ正確には人数が分かりません)
年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
21 | 6026 | 486 | 8.07 |
22 | 5643 | 471 | 8.35 |
23 | 5056 | 390 | 7.71 |
24 | 4986 | 418 | 8.38 |
25 | 4700 | 412 | 8.77 |
26 | 4617 | 407 | 8.82 |
27 | 4568 | 403 | 8.82 |
28 | 4506 | 402 | 8.92 |
29 | 4600 | 400 | 8.69 |
30 | 4380 |
全国で合格者が400人程度か~~~
難関資格になればなるほどこの1点、1問が合否に直接影響しやすい
また、お試し受験する人数も少ないためハイレベルな受験生同士の闘いとなる
司法試験や司法書士、土地家屋調査士など年々受験者数減少にあるため残っている者はベテラン勢が多く必然的に合格点も上がってしまう。。。。
わずかの差で不合格になったら次へのモチベーションも保ち辛いし、一度学習したことを再度学習することは面白みにもかける。。。。飽きる。。。。
合格者の裏にはこういった不合格者の涙があることを忘れてはいけない!!
土地家屋調査士試験合格サイト 東京法経学院
だからこそ1回で合格を掴み取るのがいかに大事かわかるだろう!!!
2回目以降は試験結果を踏まえた反省分析、モチベーションの維持がなにより大切だ!!!
次回からどんな勉強をして不合格になったのかを詳しくお送りします^^