資格王よっちゃんです!
この記事は以下の方向けに書きました。
♣土地家屋調査士試験の足切り点・合格点が知りたい
♣土地家屋調査士試験の択一・記述の目指すべき点数が知りたい
土地家屋調査士試験分析
土地家屋調査士受験生のあなたは得点すべき理想の点数配分について考えたことはあるだろうか?
「択一満点狙ってる~~」
「総合点で8割ぐらいかな」
そんな曖昧な目標を定めて合格できる訳がない!!!
土地家屋調査士試験は択一の足切り点、書式の足切り点、総合の合格点をとらなければ合格できない過酷な試験だ。
ましてや2時間半の時間しかない。。。。
理想の点数配分について紐解くことにする^^!!!
土地家屋調査士試験点数配分
問題形式は
択一
20問1問2.5点 計50点
(内訳 民法3問 不動産登記法16問 土地家屋調査士法1問)
土地書式1問25点満点
建物書式1問25点満点
書式についての点数配分は公表されておらず、予備校の模試の採点基準よりかは甘め採点に感じる。 年度や難易度により採点基準を変えているので注意!
土地家屋調査士試験過去12年分の合格点と足切り点
足切り点・合格点
土地家屋調査士試験には択一・記述それぞれ足切り点
総合点で合格点をとらなければ不合格といった厳しいきまりがある。
過去10年間以上のデータをご用意した!
択一の足切り点、記述の足切り点、総合の合格点である
必要な上乗せ点
次にそれぞれ足切り点から合格点まで必要だった点数
土地家屋調査士試験過去問のデータから分かること
土地家屋調査士試験択一18問を目指そう!!
択一で上積み点を狙っていくことは分かったと思うが、何問正解するのが理想かお伝えする!
もちろん20問満点が理想だがそうはいかない難しい試験だ!
狙うべき得点は択一で18問である!!!
択一の足切り点13点14点のデータが多いことに気付いただろうか?
つまり足切り点から+4問=10点の上積みができる計算になる^^
択一で+10点の上積み点ができたなら、記述の足切り点をクリアできさえすれば合格に限りなく近くなることが上記のデータを見ても明らかだ!!
択一で18問とるには条文学習がなにより大切だと思う。私はこの学習で択一19問得点した。
基礎基本・過去問の繰り返し行いそれらをこちらの六法にまとめよう!
土地家屋調査士試験、記述
記述問題足切り突破のコツは
建物を20点以上とる
土地は座標値がでなくても作図する
とにかく書いて慣れろ
この3つである!!!
初学者でもベテランでも建物のほうが得点を稼ぎやすいことは明らかだ!!
建物で20点得点できたのなら、土地の記述は10点前後得点すれば書式の足切りはクリアということになる^^
土地で10点以上得点するには地積測量図の作図をしなければ、ほぼ無理になってくるので座標値が出せなくても作図を必ずしよう!!!
合格者にインタビューして分かったことはかなり書式問題の数をこなしていることである。
書式に関しては実際に手を動かして練習した分だけ力になるはずだ!!^^
まとめ
やみくもに勉強せずに過去のデータから合格への近道を見つけることはとても重要だ^^
今回のデータで択一18問、書式足切り点クリアできれば合格がかなり近くなることが分かったのではないでしょうか?
この2つを意識して効率良く学習していこう!!!