宅建士(宅地建物取引士)
一度は誰でも聞いたことあるにではないか!?毎年20万人前後の受験者数を誇る超人気資格!!!!
何故?これだけの人気があるか、、、
一言でいうと就職に強い資格で比較的取得し易い資格だからだ!!!!また法律系資格の登竜門的立場に位置する。
法律で仕事が確保されている!!!
- 不動産契約時における、重要事項の説明および37条書面(契約書記載内容)の記名押印は宅地建物取引士の独占業務
- 宅建業法により、不動産会社は従業員5人に対し1人の割合で宅地建物取引士を雇用しなければならない
- 国家資格であり、弁護士や司法書士、行政書士と同じく士業に列せられる
ここを見ても分かるように宅建士でないと出来ない仕事があるのが一番の強みだ。
不動産会社は一定数の宅建士を確保しなければならず、その為
会社によったら資格手当てや資格取得補助もしてくれる!!!!
なんともウマウマな資格である。
不動産取引における専門知識の獲得や、民法、宅建業法、不動産法などの関連法規に精通できる宅建資格の取得は、不動産ビジネスをはじめ建築業、金融業などさまざまなジャンルの業務にも生かすことができる!!!!
また、法律初学者が最初に受ける試験が宅建の場合が多い。
そこからステップアップして行政書士や司法書士と言った難関資格にチャレンジして欲しい。
そこで気になるのが
簡単なのか?独学でも合格出来るのか???と言うことだ
合格率だけでみると15%
つまり100人に15人は合格する。合格ラインは全体の7割程度出来たら合格だ
法律系の資格の中では比較的甘めの合格点だ。
簡単な中身は択一マークシートで大まかに権利関係、法令上の制限、宅建業法、その他の科目に分かれている!勉強する範囲もさほど広くないが、初学者には民法がネックになってくると思う。
十分、独学でも合格は可能だが効率よく学習したい、なんとか一発で合格したい方には資格学校の講座がおすすめだ!!!
勉強のコツは宅建~まとめ~で解説する!