こんにちは^^
資格王よっちゃんです!
今回は初学者で行政書士試験一発合格した私が独学で民法を勉強するコツを伝授いたします。
この記事は以下の方向けに書きました。
♣行政書士試験に今年受かりたい
♣行政書士試験に独学で挑戦している
♣民法がとにかく苦手だ
♣法律系資格初学者
行政書士試験独学で民法を勉強するコツは!?
まずは行政書士試験においてどれだけ民法が大事かこちらの記事をみて頂きたい!
どうだろう?民法の重要性が分かったと思う!
民法は9問中7問は得点できるように勉強していかなければならない
つまり時間をかけてでも学習し高得点を取る必要がある。
その為の勉強法を伝授しよう^^
行政書士試験の民法過去問★条文の重要性★
まずは過去問からどういった問題がでているか整理してみたいと思う!
民法は大きく分けて4つの分野からなる。
<総則>民法全般に関する共通事項
<物権>物に対する権利
<債権>財産上の行為を請求する権利
<親族・相続>婚姻や、親子関係、遺言など家族に関すること
出題範囲は例年大体以下の通り
<総則>2問
<物権>2問
<債権>4問
<親族・相続>1問
ここで民法でも債権分野が特に重要だと分かったはずだ!
問題形式は個数問題や組み合わせ問題からなる。
過去問を振り返ったところ条文、判例に関することが大半で過去問からの出題が多い
つまり過去問学習で良いということになる!(未出題論点はあっても1問程度)
独学者は特に時間がない中で勉強をしているので早めに過去問を解くことから始めよう
過去問でインプット・アウトプットを同時進行で進めいっていく!
過去出題された条文・判例は必ず付箋を貼っておこう。
(この際どのような言い回しで条文のどこの部分をどのように問題としているのかもチェック)
六法を使って学習するか否かだが私は六法は必ず使うべきだと考える
こちらも記事にしている
過去問を10年分ほど解いたらある程度
どの条文からの出題が多いか付箋やマーキングによって気付くはずだ。
その条文はきっちり趣旨や判例も押さえておこう^^
その条文を見分けやすくする為にもやはり六法を活用したい。
また民法は記述問題も2問出題される。
記述問題は条文から出題されることがほとんどだ!
「民法はとにかく条文だ!!」
過去問➡六法➡条文
この流れで条文を暗記するのがコツ^^
過去問を何回やるのが理想か?と気になると思うが基本的に条文が頭に入れば何回でもよい。
私は過去10年分を5回転はした!
民法は比較しながら体系的に
民法はとにかく似たような言葉が多い
(例 成年被後見人↔成年後見人 使用貸借↔賃貸借)
やはりこんがらがってしまうのを避ける為にも分かりやすい表やイラストを活用したい。
机の上、トイレなど自分がよく目にするところにこれらの比較表をプリントして毎日、必然的に目に触れるようにしよう!
民法★時間がない独学者ほど隙間時間の活用
過去問学習をベースにしたら良いといったが独学者で時間がなく過去問を十分に解くことができない人もいるだろう!
そんな人は、通勤時間や隙間時間で条文を覚える工夫をしよう。
具体的には一問一答形式の携帯アプリやリスニング六法の活用など
行政書士試験★民法は理解か暗記か?
暗記なのか?理解なのか?どちらが大切か?
基本的にはどちらも大事だ!
過去問学習をベースとすると最初は暗記中心で行うことになる!
そして過去問を解く中で気付く。
暗記で解ける問題
理解してないと解きづらい問題
があることに。
理解していないと解きづらい問題とは、法定地上権や抵当権など
言葉だけではイメージしづらい問題だ。
これらの問題は過去問を解くと同時に動画を見てアウトプットしていこう^^
動画でアウトプットすればより理解が早いし理解が深まる。
独学者はYouTubeを活用するのも一つの手だ。
行政書士試験★模試
独学者ほど模試を必ず受けてもらいたい!
時間配分や本試験形式に慣れるためでもある。
何より時間をかけずに最新判例も勉強できるのもメリットだ^^
行政書士試験の場合おすすめはLEC,伊藤塾の模試だ^^
そして模試でどのくらい点数が取れているかを確認しよう^^
上記でも書いたが、民法は9問中7問が目指すべき得点だ!
そこで間違えた問題の論点が重要度の高い頻出論点なのかをチェック
そこまで重要度の高くない問題なら時間をかけずに復習しよう^^
行政書士試験独学で民法を勉強するコツ★まとめ
①過去問ベースでインプット・アウトプット
②六法を使い条文は暗記
③比較表は常に目の届く位置に
④忙しい独学者ほど楽して耳から条文を覚える
⑤理解しにくい論点➡動画で理解
⑥模試を必ず受けて何問正解できたのか確認
行政書士試験10か月で合格した私がおすすめする本
私はこれのお陰で合格できました!