「資格があれば何かの役に立つかな」
「スキルアップのために資格を取ろう」
このように考えてる人は多いはずです。
しかし、資格を取って本当に意味があるのでしょうか?
役に立つのでしょうか? 😯
そこで資格王である私が資格を取る
メリットだけでなくデメリットも考えてみました!
資格の勉強中の人や、資格を取ろうとしている人は是非読んでください。
資格を取っても意味がない?資格のメリット・デメリット!
資格を取っても無意味?資格のデメリット!
まずはデメリットを話していこうと思います。
資格の話をすると必ずこのようなセリフを言う人がいます。
「資格取っても無意味だよ!時間とお金がもったいない」
あなたはこのセリフを言われてどう思いますか?
納得できますか?
実はこの考え方は一理あります。
これこそが資格を取ることの一番のデメリットです。
「時間」「お金」
この2点です。
まずは「時間」ですが、
資格を勉強するのに必ず時間は奪われます。
以下は勉強時間の一般的な目安です。
ファイナンシャルプランナー2級 200時間
行政書士 800時間
司法書士 3000時間
弁護士 6000~8000時間
このように難関資格になればなるほど膨大な時間が必要です。
次に「お金」です。
資格を取るために必要なお金は以下の通りです。
受験料
テキスト代(過去問・模試なども)
予備校を利用する場合の受講料
試験を受けにいくための交通費
このようにお金はけっこうかかります。
独学で節約して勉強しても最低1~2万は必ずかかります。
また司法書士や弁護士などの難関資格になれば予備校代で50~100万円かかることもざらにあります。
♣「勉強するのに時間がかかる」
♣「勉強するのにお金がかかる」
資格を取っても意味がない?それは噓!資格のメリットは★
次に資格を取るメリットを考えていきたいと思います。
私は3つのメリットがあると考えます。
①就職・転職に有利
これはやはりメリットでしょう。
営業系の会社だと自動車免許はもちろん必要です。
工場系の会社だとフォークリフト免許があれば優遇されます。
会計事務所だと簿記の資格がないと入れなかったりします。
外資系の会社はTOEICのスコアを重視します。
このように資格があることで就職・転職に有利なのは間違いありません。
これはかなりのメリットと言えるでしょう!
また資格手当てといって資格があることで給料が多めにもらえることもあります
でも辞めて本当に良かった。
心がすっきりしている。毎日くだらないことで悩んでいたのがバカみたいだ。40歳の誕生日は無職で迎えたが、宅建のお陰で凄く良い条件の会社に転職が決まった。資格手当5万/月もらえるそうです。— 宅建@ タカさん (@2018takkentoru) March 26, 2019
②独立・起業ができる
資格には2種類あります。
「名称独占資格」「独占資格」です。
このうち独占資格は資格を持っているものしかできない職域があります。
弁護士の訴訟・司法書士の登記・弁理士の特許申請
などのように資格がないとできない仕事があるのです。
士業と呼ばれる専門性の高い仕事は独占資格が多いです。
そして、それらの多くは独立したり起業したりすることが可能です。
資格がないと独立できないのでそれが最大のメリットと言えます。
③付加価値
上の二つは直接的なメリットです。
これ以外に間接的なメリットが資格にはあります。
それは「自信」と「知識」です。
「自信」
自信というのは資格に合格したことによる自信です。
どんな資格でも勉強を頑張った末に合格を掴み取っています。
その成功体験が自信に繋がり、生活や社会で役に立ってくることは間違いないです。
辛い時は勉強を頑張っていた時の事を思い出してください。
その時の自信があなたを必ず奮い立たせてくれます 🙂
「知識」
資格の勉強をしたということはその分野に関して何かしらの知識がついています。
例えばファイナンシャルプランナーというお金に関する資格を取ったとします。
投資や住宅ローン、相続といった知識がプライベートでも必ず役に立ってきますね♪
このように知識があることで仕事にも生かせたり、プライベートでも役に立つことがあるのです!
「自信」と「知識」
この二つは間接的なメリットと言えます。
・転職、就職に有利
・独立、起業できる
・自信、知識がつく