資格王よっちゃんです!
行政書士一発合格した私が以下の方向けに記事を書きました。
♣行政書士一発合格したい
♣行政書士試験一般知識が苦手だ
♣行政書士試験一般知識の勉強法が知りたい
♣行政書士試験一般知識6問死守したい
行政書士試験!一般知識必ず6問とる方法★対策とは?
行政書士試験一般知識は14問中6問正解しなければ不合格!?
行政書士試験は絶対評価の試験であり300点中180点とれば誰でも合格できる試験である。
しかし、足切り点と言うものがあり一般知識の科目において最低6問正解しなければその時点で不合格が確定する!!!
そんな受験生を悩ませる科目一般知識においていかに6問以上得点するか?
について本日は紐解きたいと思う。
行政書士試験一般知識は運しだい?対策のしようがない?
まず一般知識の問題の内訳を見てみよう!!!
★政治・経済・社会 7問(年度により8問のときもあり)
★情報通信・個人情報保護 4問(年度により3問のときもあり)
★文章理解 3問
これで計14問中6問とらなければならない!!!
自分自身なにも対策をしないで模試を受けたら9問とれたり4問しかとれなかったりと得点に差がでることに気付いた。。
このような状態で本試験を迎えたら、「運」に合格を委ねる事になり危険だ!!!
問題を分析してみた所、政治・経済・社会分野は出題範囲も広く過去問も参考にならない事に気付く!!
また、情報通信・個人情報保護はある分野からの出題
文章理解は正解を導くある法則
を発見した!!!
仮に政治・経済・社会をすべて不正解でも7問正解することができる!!
つまり正解すべきは情報通信・個人情報保護、文章理解というこになる。
理想としての点数配分は
★政治・経済・社会 2問以上
★情報通信・個人情報保護2~3問
★文章理解2~3問
情報通信・個人情報保護、文章理解で合わせて5~6問とることを意識しよう^^
そこに政治・経済・社会で上乗せしていく感覚だ。
運に委ねる事なく正しい対策をすれば6問以上は必ずとれる!!!
情報通信・個人情報保護
情報通信においては過去問の出題からはほとんどない。
こちらの
総務省「国民のための情報セキュリティサイト」にある用語辞典からの出題が多いのでこちらを使って対策すればよい。
個人情報保護に関しては過去問や条文からの出題が多いので
「個人情報保護法」と「行政機関個人情報保護法」は必ず押さえよう!!こちらに条文が載っているぞ!!!
司法試験&予備試験完全整理択一六法 行政法 2019年版 /東京リ-ガルマインド/東京リーガルマインドLEC総合研究所司法 | ||||
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文章理解
文章を読んで、作者の意図をくみとる問題。学生の時の国語のテストを思い出して欲しい~
こちらはテクニック・パターンさえつかめば高得点が可能だ!!!
問題形式は主に以下のパターンに分類される
②並べ替え(【例】次のア~オを並べ替えて作る場合、その順序として適当なものはどれか。)
③要旨把握(【例】本文の文章の趣旨に合っていないものの組合せはどれか。)
まず、基本的に文章をすべて読むことはダメだ!!!
まずは選択肢を軽くみてどのような文章なのかを大まかに掴む。
限られた時間しかないため1問あたり5分以内で解くクセをつけるとよい
意識すべきは「主題となっているキーワード」「接続詞」「前後の文章」
だ!!!
こちらの横溝講師のブログにも詳しく書いてあるので参考にしよう
あとはこれらを使い問題をとにかく解きまくるのがよい!!パターン・テクニックさえ掴めば全問正解も容易い。
問題演習には公務員対策の問題集を活用しよう!!
出題形式が非常に似ておりこちらで十分対策できる!!!
政治・経済・社会は何をすべきか???
結論を言えば特別対策する必要はない!!!
問題集を買ったり、問題を解くよりかは
毎日意識して情報に触れる程度で十分だ!!
注意すべきことは以下2つ
★日頃からテレビ・新聞・SNSの中で情報に触れる
★その時のトレンドは確認する
(例 アメリカ選挙 北朝鮮ミサイル ビットコイン クラウドファンディング
アメリカで選挙があればアメリカの選挙制度を軽く押さえる・・・
クラウドファンディング ワードの意味を調べる・・・・など)
まさしく一般的知識を日頃から高めていこう^^
解く順番
行政書士試験の時間は180分ある!!
一見3時間もあれば時間的には余裕があるように見えるが、本番の極度の緊張、思わぬ記述問題の出題
と時間内に終わらなかったり、復習が全く出来なかったりする受験生も少なくはない!!!
順当に問題を解いていけば
一般知識は最後に解く科目だ!!
その中でも文章理解が最後の問題になる。ただでさえ文章理解は読み解くのに時間がかかるため精神的に時間がない中では解きたくない
そこで一般知識は文章理解から落ち着いて取り組むようにしよう!!
時間的余裕から冷静に問題と向き合える^^
行政書士試験一般知識の対策はいつからすべきか???
やはり得点源にしたい文章理解に関しては半年から1年前には一度問題集を買って問題を解くべきだ!!!
一度テクニックさえつかめば暗記問題ではないため再度学習しなくてもよいからだ!!
早い段階でテクニック・コツを身につけよう。
情報通信・個人情報保護は直前期(本試験3か月前)から詰め込もう!!!
過去問・模試などで問題を解く→条文や用語辞典で確認
このやりかたをおすすめする^^
政治・経済・社会は日頃から意識するだけだ!!!
模試・答練の活用
やはり実践を想定して一般知識も解くべき
そこで資格学校の模試や答練を複数回必ず受けよう^^
意識すべきは
「文章理解にかかった時間・2問以上正解しているか」
「情報通信・個人情報保護、文章理解の合計点数」
「政治・経済・社会の復習は軽めに」
この3つを意識していけば模試でも安定的に6問以上得点できるようになる為、自信を持って本試験へ望める!!!
行政書士試験!一般知識必ず6問とる方法★対策とは?まとめ
文章理解と情報通信・個人情報保護で6問突破を目指す事!
文章理解は早い段階でコツを掴む事!
日頃から積極的に情報に触れること!
行政書士試験10か月で合格でした私がおすすめする本
これのお陰で合格できました!