こんにちは^^
資格王よっちゃんです!
この記事は以下の方向けに書きました。
♣行政書士試験に興味がある!
♣行政書士試験の配点が知りたい!
♣行政書士試験の勉強方法が知りたい!
行政書士試験!配点ウェイトから導く勉強方法★
配点ウェイトから考える割り切り学習
行政書士試験まずは会いに行く編で会った人が見せてくれた。。。試験で取るべき点数をまとめたものだ!!
合格点から逆算して割り出す。
を考える人は少ないはずだ !漠然とスタートダッシュをかましても効率が悪い。
また模試などをうけて総合点で良し悪しを判断しがちだが、点数をとるべき問題で間違えてないか、点数をとるべき科目でどれほど取れているか、憲法満点でも行政法0点だと元も子もない。
なので配点のウェイトから始めに力を入れるべき科目を割り出すことが必要不可欠だ!!!
行政書士の場合、基礎法学、憲法、民法、行政法、商法会社法、多肢選択、記述行政法1問民法2問、一般知識と試験範囲が多岐に渡る!!!
行政書士試験★配点
こちらが配点と問題数をまとめたものだ(年度により若干変更もある)
出題形式 | 科目 | 問題数 | 配点 | |
法令等 | 5択一 | 基礎法学 | 2問 | 8点 |
憲法 | 5問 | 20点 | ||
行政法 | 19問 | 76点 | ||
民法 | 9問 | 36点 | ||
商法・会社法 | 5問 | 20点 | ||
多肢選択式 | 憲法 | 1問 | 8点 | |
行政法 | 2問 | 16点 | ||
記述式 | 行政法 | 1問 | 20点 | |
民法 | 2問 | 40点 | ||
一般知識 | 5択一 | 政治・経済・社会 | 8問 | 32点 |
情報通信・個人情報 | 3問 | 12点 | ||
文章理解 | 3問 | 12点 | ||
合計 | 60問 | 300 |
合計で300点満点中180点とれば合格である^^
この中で点数をとるべき科目が分かるだろうか?
それは民法と行政法、一般知識(6問)とらなければならない!!
あらかたの目安を示すと民法、行政法8割、一般知識の6問足切りさえクリア出来れば合格の可能性がかなり高くなる
つまり民法、行政法をいかに足固めできるかが行政書士に合格できるかの鍵である!!!!!
自分自身、民法、行政法は最初の内から特に意識し学習したおかげで過去問も模試も8割超えて得点できるようになり総合点も安定してきた(他の科目のできに関係なく合格点を叩き出せるようになった)
民法、行政法で高得点取れる人は記述式の点数も必然的に
高く取れる
なぜなら条文が頭に入っているからである
(条文を覚える方法と記述のコツについては後日、記事にします)
そしてもう一つ大事なことは
つまり試験問題にはとらなくても合否に影響がでない問題があると言う事だ
『こんな問題見た事も聞いたこともないよ~~~』
そんな問題さっさと捨てちまえ!!悩んでるだけ時間の無駄である。
ここも意識して模試や過去問と向き合えば効率よく勉強も進む!
また高得点を狙わなくてよい科目、狙いにくい科目がある!配点ウェイトと勉強時間のコストパフォーマンスが特に悪い科目
それが基礎法学と商法会社法である!!!
基礎法学に関しては本試験、最初の1問目、2問目に該当する。過去問を解いた方ならわかるが対策のしようがない問題が多い
その時の直感で解くタイプの問題だ
商法会社法に関しては5問ある。
配点ウェイトで考えたら憲法と同じ問題数の5問である。一見、重要な科目に見える
この科目は合格者の中でも満点とれたり全部不正解だったりと千差万別だ!!
逆に民法0点で合格したひとは聞いたことない。
つまり商法会社法は合格には直接的には影響しにくい科目である。
こんな科目に時間を費やしてはもったいない。捨て問と同じような距離を取るべきだ!!
一つは全く対策、勉強しないで本試験はあらかじめ決めておいた選択地を全て統一してマークすると言った思い切った作戦
これにより試験時間短縮(勉強時間も短縮できる)でき、運が良ければ2問ぐらいは得点できるだろう
もう一つの作戦はほんとに浅い所の単純知識だけを覚えてそれ以上は学習しないことだ
比較的とり易い問題や過去問と似たような論点で出題された問題を狙い撃ちだ!!
どちらを選んでも初めから以上の事を意識すればかなり効率よく学習できるはずだ!
まとめ
民法、行政法を8割取る勉強をしていく
商法会社法は割り切って
捨て問題はさっさとすてる(模試や過去問でも捨て問題の勉強復習をしない)
短期合格したいならいかに効率よくを常に考えよう!!!
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